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執筆者の写真cure スタッフ

vsハチ

こんにちは。皆さん、蜂に刺されたことありますか?

蜂蜜は大好きですが、蜂は苦手です。うーん、というより嫌いです。。。

私はありがたいことにまだ蜂に刺された経験はないのですが、刺されるととても腫れてすごく痛いとよく聞きます。

実は先日、スタッフが紫陽花の花を摘んでいたところ、ハチの巣が木の中にあることに気付かず指を蜂に刺されてしまいました。

応急処置をして、その日中に米ぬか酵素風呂へ入酵。あとは市販の軟膏を塗って様子をみていました。

すると次の日の朝、痛みは引き、腫れることもなく、「酵素風呂すごーい!」と喜んでいました。

酵素風呂でデトックス効果ですね。



そもそも蜂に刺されたことがない私は蜂に刺された時の応急処置について、何となくしかわからなかったので、これを機会にちゃんと知ろうと思い色々と調べてみることにしました。


基本、簡単に言うと、蜂に刺された後は、針を取り除き、毒を出して、冷却するというのが応急処置なんだそうです。

「ん?冷却???」ってなりました。そうですよね、酵素風呂は冷却どころか、身体を温めることになります。なのにどうして酵素風呂に入ることがこんなに効果てきめんだったのでしょうか?


調べていくうちに(インターネットってホントにすごいです(笑))、蜂毒と温熱療法の情報にたどり着きました。

蜂の毒の成分がタンパク質であること、タンパク質は熱に弱く、この類の毒の特徴というのは、ある温度以上にさらされると、毒性を失い毒が不活化されるということを知りました。

そのある温度以上というのが43度から46度だそうです。ちなみに酵素風呂の温度は60度以上(実際の体感温度は40度ちょっとです)、つまり、酵素風呂に入ることで酵素風呂の熱が蜂の持つ毒を変化させ、毒を不活化したんだと思います。

毒を不活化させるだけではなく、体温も上がり、自然治癒力を高めた結果のデトックスですね。


ただし、蜂の種類や個々の持つアレルギー反応の症状によっては最悪の場合、命にかかわる可能性がありますので、刺されて10−15分の間に激しいめまいや呼吸困難など体に大きな変化があった方は必ず急いでお医者さんに行ったほうがいいです。

酵素風呂も医療機関ではありませんから、あくまで民間療法の一択ですが、こんなところでも酵素風呂の力を目の当たりにすることができ、蜂に刺されてしまったスタッフにありがとうと言いたくなってしまいました。。。(本人はできれば刺されたくなかったでしょうけど)。




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