こんにちは、埼玉県坂戸市の米ぬか酵素風呂cureです。
今回は単純にどうやって米ぬかの酵素風呂はポカポカになるのかというお話です。
米ぬか酵素風呂100パーセントのお店ではどこのサロンさんも米ぬか自身が持つ発酵のパワーで温度を60度~70度位までメンテナンスして発酵させます。
木の桶の中には米ぬかがいっぱい入っていますが、営業終わりにはメンテナンス作業をして次の営業時間まで米ぬかを発酵させるために寝かせます。
やり方はそれぞれのサロンさんで違いますが、新しい米ぬかを追加して、水をまき電動ミキサーなどでダマがなくなるように丁寧にミキサーをかける。
そう!なんと、たったのこれだけなんです!!電気など使用せず、米ぬかの持つ自然発酵のパワーだけで温度を上げる!投入するぬかも100パーセント米ぬか+水なので身体に害のあるものは何も入っていません。自然の持つパワーを最大限に引き出す!自然なものほどパワーって絶大です☆
先ほどお手入れが『たったのこれだけ』と言いましたが、実はこれがとても肉体労働!!
当サロンではしっかり朝・昼に室温・湿度・ぬかの温度を記録しています。
そして翌日の気温や利用人数を考えて新しく入れるぬかの配分と水の量を秒単位で調整してダマがないように中腰姿勢のままとことん電動ミキサーをかけます。
動画では簡単にミキサーをかけているように見えますが(^^;)、ところがどっこい、湿った新しい米ぬかと桶の中の糠を混ぜるときの抵抗や、ダマがないように潰しながらかけていかなくてはいけないので、動画のような慣れた手つきに見えるようになるまでには半年はかかります。
ぬかの揉み込み(水分と混ぜた時)からミキサーかけまでずーっと中腰の同じ姿勢でいますので、動画だとあっという間に終わっていますが、本当はもっともっとミキサーをかけています(苦笑)
実のところ、この作業でスタッフはぎっくり腰にもなったりしていたり(T_T)
お客様から見えないところではありますが、酵素風呂のお店をやるってけっこう大変なんです(^^;)
大型の連休でも、この酵素菌を眠らせたり、死なせてしまっては糠の温度が上がらりません。そうなると営業ができないので、年末年始など長期のお休みでも、スタッフはせっせとメンテナンス作業にサロンへ来ています。まるでパン職人さんのように酵素菌と向き合い、状況、環境を感じ考えながら米ぬかが常にベストな状態になるように色々と管理しながら行っています。
よく「米ぬか100%のお店は酵素風呂のにおいがひどい!」など聞きますが、丁寧にメンテナンスをしていればまずお店の外までにおいはしないです。それでも、お店に入ると独特な香りはします。それは発酵させているので仕方のないことですが、この『におい』もしっかりとメンテナンスしていないお店はすっぱいさが強く、びっくりなにおいに!!
当サロンも独特なにおいはしますが、だいたい5分ほどすると気にならなくなる程度です。毎日のメンテナンス以外にも実はぬかのメンテナンスでにおいが出過ぎないようにやることは他にもあるんですが、それはまたいづれ・・・。そこまでやるからこそ、良い米ぬか!良い酵素風呂になります♪
酵素風呂が大好きな都内在住で都内の酵素風呂は色々と行かれているお客様がいます。実家が埼玉の為、帰省される際に当サロンをたまにお越し頂きますが、ほんとに匂いも全然しないしふかふかでいい状態だとお褒めの言葉を頂きます♪
米ぬか酵素風呂cureは『ぬかの状態』に自信があります!!
他店さんで匂いで挫折してしまった方、他店さんの酵素風呂の衛生面で心配されてしまった方。ぜひとも一度、当サロンへお越しいただけると、きっと満足してもらえるはずです!
それでもどうしても米ぬかの匂いがダメな方は当サロンの極上の黄土スチームケア(よもぎ蒸し)やミネラル温浴といった他の温活メニューもございますので、ぜひ一度おいでください♪
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